私乗馬がうまい!?
不安を抱きながらクラブの事務所に行き
『体験したいんですが』とおそるおそる言うと。
『乗馬は子どもからお年寄り、男も女もなくできるスポーツです』と事もなげに言う。
簡単な説明を受け、リボン付きの可愛いヘルメット、チャップス(短靴の時足に巻く足の保護の装具:脚絆の様な物)などの馬具を借りる。
馬場に案内されて、初めて馬に触れる距離にたつと、『美しい』テレビなどで見ている観光用の引馬とは違う。
後で知ったがサラブレットであった。背丈が高いスマートである。
良く手入れされた毛並が美しい。栗毛である。
初めて馬にまたがった、素直な子であった、初めての私をやさしく扱う。
名前は『バッチ』という、本当に良い子であった。
一鞍(この馬場は45分を”ひとくら”と言う)馬場を回った、あっと言う間に時間が経った。
『バッチ』から降りて事務所に行き『入会します』と興奮気味に伝え手続きをすっる。
そして週2又は3回の馬場通いが始まった、旦那には内緒である。
通ううちに『自分は馬とウマが合うのではないか、乗馬がうまい』と思うようになってきた
これは戦略であった
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